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| 日本映画「変身」 |
問題は「絵」。
脳の移植手術により、一命をとりとめた男。 しかし移植された提供者の脳により、心に変調をきたし始め…。 心を失ってゆく、主人公の運命。
蒼井優さん。 若手の中でも演技の光る実力派。 この映画でも主人公の彼女として、その魅力を存分に発揮しています。
非常に素敵だと思うのですが、彼女の顔は特徴が掴みにくいような気がします。 もしも、彼女の似顔絵を描くことになったら、とても苦労することでしょう。 それにもかかわらず、この映画で大きなポイントとなるのが、彼女の肖像画。
映画ですから、当然それなりの絵が用意されるのですが、それでもイマイチな気がしました。 それほど、彼女の表情を絵に切り取るのは難しい。
配役にも内容にも文句は無いのですが、その点が残念でした。
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| 洋画「アサルト13 要塞警察」 |
丁寧なアクション映画。
閉鎖寸前の13分署。 設備も人も手薄な警察署に、凶悪犯が拘留される事に。 しかし、その凶悪犯を狙って、謎の集団が襲撃してきたのでした! 時は大晦日。 外部との連絡は断たれ、周囲は雪に閉ざされています。 絶体絶命の中、警察官たちの決死の戦いが始まったのでした…。
「限られた場所と時間をうまく利用して、コンパクトに、誠実に作られたアクション映画」 …という印象を受けました。 登場する人間が限られている分、一人一人が個性的。 人間ドラマもしっかりしていました。 拘留されている犯罪者たちがいい味を出しています。
アクションもアイディアが練りこまれていて見ごたえ十分。 物語の設定から期待されるハードルを、きっちりとこなした秀作でした。
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| 洋画「ブレイド3」 |
どんどんアニメっぽくなっていくアクション映画…。
バンパイアと人間のハイブリッドである主人公が、吸血鬼と対決する第3弾。 別にかまわないのですが、設定が完全にアメコミのノリですねー。
設定がおかしな方向に進む分だけ、このシリーズの持ち味であるはずの アクションシーンが削られてしまうのは残念な所。 第1弾「ブレイド」の衝撃はさすがに超えられないですね。 それでも倒したバンパイアが灰になる、というシーンは爽快感がありますが。
あと気になったのはウィルスに関する設定が雑なこと。 …そんなことを突っ込む映画ではないのですが…。
あの殺傷力じゃ感染が広がらないから、世界中のバンパイアを倒すのは無理だし。 とりあえず、今回のボスを倒すだけなら、ウィルスじゃなくても良いし。 ウィルスのグラフィックも細菌と混同しているような気がするし…。
むきー。
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| 洋画「コンスタンティン」 |
キアヌ・リーブスが出ていると、どうしてもマトリックスな気がする…
この世は天国と地獄にはさまれた存在なんだそうです。 悪魔はこの世に来ることは出来ませんが、人間を操って悪さをすることがあります。 しかし最近、悪魔たちがこっちの世界へやって来ようとしている気配が…。 そんな舞台の、ヘビースモーカーな悪魔祓い師の物語です。
以上のような設定なので、好きな人は楽しめるでしょうが、ダメな人は全然ダメ…だと思います。 好みによるところでしょう。 お話自体はよく出来ていて、面白かったと思います。
あと、この映画のポイントは映像。 「地獄」の風景がとても良かったです。 時が止まる瞬間や、悪魔とのアクションも、目を見張るものがありました。
…でも、やっぱり、「マトリックスっぽさ」は否めないかもしれません。
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| 洋画「ヴィレッジ」 |
おとぎ話の様な世界の秘密。
小さな村。 村の周りには森が広がり、そこには魔物が住んでいます。 村人は魔物と契約を結び、森へ侵入しないことを条件に平和が保たれています。 森の先には町があり、薬など村では手にはいらない有益なものもあるようですが、 行くことは出来ません。 年長者は町を嫌い、若者は森を恐れています。 そんな閉鎖的な村の、隠された謎とは。
ミステリーのようでしたが、見ている人間は話の流れに身を任せるしかありません。 オチとしては面白い飛躍がありますが、驚くか、「ふーん」で終わるかは、微妙なところ。
伏線や小道具もいまいち生かされていないような気がして、残念でした。
魔物は怖かったです。 むやみに森へ入ってはいけません。
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| 日本映画「タイヨウのうた」 |
今度はYUIさん。
大塚愛さんの映画を観たと思ったら、今度はYUIさん。
歌手の方が、がんばりますねー。 歌のシーンは、歌手が歌うほうが、映画が締まるので歓迎ですが。 (この映画と関係ありませんが、野球の映画は、プロ野球選手に演じてもらいたいです)
ストーリーは、難病を抱え、太陽の光を浴びることの出来ない少女と、男子高校生の物語。
病気を扱った作品ということで、無茶の少ないオーソドックスな展開。 予想したとおりに切なく、わかっていても泣かされます。
YUIさんの演技も良かったですし、父親役の岸谷五朗さんの熱演にも泣かされました。
目新しい点はありませんが、誠実に作られた良作でした。
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| 日本映画「あたしンち」 |
これこそ「CHANGE」だ!
今どきの、どこにでもありそうな家庭を描いたアニメ「あたしンち」。 要は現代版の「サザエさん」です。 読売新聞の日曜版に掲載されているのに、アニメはテレビ朝日で放送。 なんだか、ややこしいです。
さて、そんなアニメの映画版。 テレビ放送の映画版って、結構無茶なストーリーが繰り広げられるものですが、 この映画もやってくれました。
主人公である女子高生・みかんと、その母が雷の中、衝突。 二人の中身が入れ替わり。
…何度観たんだ、このパターン! そうか、ガッキーと舘ひろしのドラマも、この映画のパクリか!(違います)
まあ、入れ替わることで、二人の交流関係で騒動が起きて… のちに母のありがたみがわかる、というような寸法な訳です。
もう、大胆なんだか、陳腐なんだかわかりません。
とりあえず、もともとの原作がしっかりしていて、登場人物たちも生き生きしているので、 楽しいことは楽しいです。
ここまでベタだと、ツッコミのしがいもありますし。
…あ、なんだかんだで、面白かったのか。
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| 日本映画「東京フレンズ The Movie」 |
餅は餅屋。
メジャーデビューを目指すバンドの女性ボーカルと、彼女がバイトをする居酒屋の仲間との交流。
主人公が歌手の大塚愛さんということもありまして…。 はっきり言って、アイドル映画のパターンなのだと覚悟して観ました。
けれども良い意味で期待を裏切ってくれた作品。 まず、ストーリーが安定していたこと。 ややこしい設定の無い点に好感が持てました。 (ニューヨークは余計ですが)
脇役陣が実力派ぞろいということもあり、見ごたえ十分。
そして、ヒロインの大塚愛さんの演技もなかなか。 特に違和感を感じませんでした。驚きです。
なにより、歌のシーンはさすがプロ。 迫力がありました。 「NANA」もそうですが、本物の歌手が歌うと、やはり格好良いです。
とりあえず、大塚愛さんの歌が好きな人は、観て損は無いと思います。
SPEEDやモーニング娘。の映画で苦い経験をした人も、勇気を持って…。
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| 日本映画「さくらん」 |
金魚注意報。
吉原のおいらんの生き様を描いた作品。
色に咽る、という印象を持った、「色」の強い映画でした。 途中途中の絵が非常に綺麗で、惹きこまれます。 しかし、ドラマ部分との繋がりがイマイチで、「映像」としての美しさが 発揮できていないように感じました。
個人的には、「大奥」の映像の方が好きでした。 このあたりは、好みの問題ですが。
吉原をより生々しく描いているという意味では、すさまじい迫力です。
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| 日本映画「笑う大天使(ミカエル)」 |
チキンラーメンってすげえ!
貧乏生活から、生き別れになった兄との再会により、お嬢様学校へと編入されることになった女子高生。 そんな主人公を中心に、学園で巻き起こる騒動を描いたコメディです。
お嬢様学校…。 庶民にはうかがい知れぬ、謎の世界です。 いかにも閉鎖的で陰湿な展開が待ち受けていそう…なのですが、この映画にはそんな要素は皆無。
序盤から主人公が暴走。 中途半端なCGと共に繰り広げられる、おバカな展開。 ややこしいこと抜きに楽しめます。
あまりにも雑な展開に眉をしかめる方もいるかもしれません。 しかし、個人的には大好物です。 非常に楽しめました。
チキンラーメンを食べたら怪力になったという、意味のわからん設定のもと、 かなりハードなアクションシーンも登場します。 暴れまくる上野樹里さんに注目です。
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