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| 日本映画「大停電の夜に」 |
大変だ。明石家サンタが観られない。
クリスマスを最後に、バーを閉店すると決めた店主。 心の離れた夫婦と、不倫関係を割り切れなくなった愛人。 天体観測中に、屋上から飛び降りようとしている女性をみつけてしまった、中学生…。 様々な想いが交錯するクリスマスの夜に、東京中が大停電になります。 その混乱は、それぞれが自分を見つめ直すきっかけになって―
この映画、主要人物が多すぎ!! 冒頭のシーンで、電話のやりとりをしっかり把握していないと、人々の関係に混乱してしまいます。 徐々に収束していくので、終盤は問題ないのですが。
内容自体は凝っていて、遊び心のさじ加減も見事。 とても面白かったです。 映像も綺麗ですし、停電になっていく東京は圧巻でした。
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| 日本映画「ザ・マジックアワー」 |
笑った〜
町を牛耳る親分の愛人と付き合っていることがバレて、命の危機に立たされたクラブの支配人。 親分が、彼の命を助ける代わりに出した条件は、伝説の殺し屋を連れてくることでした。 命惜しさに引き受けた支配人でしたが、殺し屋のゆくえはわかりません。 追い詰められた彼は、売れない映画俳優に、殺し屋のフリを頼もうと画策します…。
勘違いを利用した、極上のコメディです。 「ラヂオの時間」や「THE有頂天ホテル」に比べて、分かりやすいネタが多く、たくさん笑わせてもらいました。
舞台となる町の雰囲気とか良く出来ていて、見ているだけでも楽しかったです。 非現実的な町並みを、登場人物に映画みたいだと言わせて、映画撮影とくっつけてしまうとは! 豪華な俳優さんがちょい役でたくさん出てくるのも、遊び心があって面白かったです。
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| 日本映画「落語娘」 |
お見事!
女性落語家の物語。 男尊女卑の残る落語の世界に加え、師匠がトラブルを起こしてしまい、 肩身の狭い日々が続きます。 そんななか、師匠は起死回生を狙いテレビの企画に乗っかります。 40年間封印されていたという、呪われた噺に挑戦するというのですが…。
物語の展開が面白く、オチもお見事でした。 映画全体が落語になっているという構成も良かったです。
ミムラさんの噺家っぷりもよかったし、言うこと無しです。
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| 日本映画「僕の彼女はサイボーグ」 |
韓国風味。
冴えない男子大学生。 彼の誕生日に突然、謎の女性が現れます。 楽しい思い出を残し、一日で去っていった彼女。 一年後の誕生日、主人公は期待を胸に、同じ場所を訪れます…。
サイボーグ(?)、タイムスリップと、SF満載の恋愛映画です。 舞台も出演する俳優も日本ですが、監督が韓国の方なので、韓国映画の雰囲気が強いです。 やはり、監督が映画を作るのですねー。 予備知識無しで、日本の映画だと思ってみると、演技の違いに戸惑うかもしれません。 同監督の「猟奇的な彼女」などを観た後ならば、特に問題はないのですが。
SF部分の展開は比較的オーソドックスで、ツッコミどころもあります。 恋愛部分を楽しめるかどうかがカギとなるでしょう。
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| 日本映画「ベクシル-2077日本鎖国-」 |
声優が致命的
舞台は未来、2077年。 ロボット産業を掌握した日本は、国際社会で孤立し完全鎖国政策を実施します。 それから10年が経った2077年。 アメリカ特殊部隊のは、一切の情報が遮断された日本への潜入を命じられます…。
非常に凝った、CGアニメーション映画です。 設定が面白く、物語に惹き込まれました。
問題点は声優陣。 あれだけのCG作品をつくるのには相当なお金が必要でしょう。 結果、制作にあたって様々な利害が絡んでしまうのかなあ、と邪推してしまいます。 話題作りのために、有名な俳優さんを使うのも分かるのですが…。 声優の技量が足りず、興ざめしてしまうシーンが多々ありました。 良くできた作品だっただけに残念です。
声優さんについて詳しいことはわかりませんが、やはりプロに任せるべきではないでしょうか。
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| 日本映画「容疑者Xの献身」 |
ドラマファンには物足りない?
河川敷で、顔が潰され、指紋を焼かれた死体が発見されます。 警察の捜査により、容疑者として浮かび上がったのは、 被害者の元妻である、弁当屋経営の女性。 しかし彼女にはアリバイがあり、捜査は行き詰まります。 そこで刑事は、難解な事件をいくつも解決した天才物理学者、湯川教授へ相談に向かいます―
人気ドラマ「ガリレオ」の映画版。 …というか、同名小説の映画化です。 少々ややこしいのですが、もともと湯川教授シリーズの原作があって、それをドラマ化。 そのドラマのキャストで、小説「容疑者Xの献身」を映画化…という流れのようです。 で、この映画は比較的原作小説に忠実な内容となっています。 東野圭吾原作なので、ストーリー、トリック、構成は申し分ありません。
しかし、原作に忠実な作品となった結果、 ドラマ版のオリジナルメンバーはあまり活躍の場がない映画となりました。 ドラマのお約束シーンもほとんどありませんし、ドラマファンは物足りないかもしれません。
逆に言うと、ドラマを見ていない人でも楽しめる内容です。 テレビ放送されていたドラマや、スペシャル特番を見逃していても、全然問題ありません。 そういう意味で、誠実な映画と言えるでしょう。
映画のみの出演である、堤真一さんや、松雪泰子さんの演技がお見事。 この2人でなければ無理かもしれないと思うほど、迫力のある演技で、泣かされました。
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| 日本映画「音符と昆布」 |
嗅覚がないにもかかわらず、フードコーディネーターになった女性。 彼女のもとへ、存在さえ知らなかった姉がやって来ます。 姉はとても風変わりで…。
予備知識無しで観始めたので、始めはコメディなのかと思いました。 しかし本当は自閉症を扱った、本気モードの作品でした。
主人公が戸惑う様と、映画を観ている私の戸惑いがシンクロして、 自然と引き込まれました。
全体的によくまとまった作品なのですが、よくできた設定だけに、 少々物足りない感じもしました。 もっとたくさん、2人のやりとりを観てみたかったです。
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| 日本映画「砂時計」 |
若い俳優陣が豊作
父の事業が失敗し、母と2人で田舎に帰った少女。 つらい出来事の続く彼女ですが、一人の少年に支えられ、成長していきます。
ストーリーが暗い作品です。 苦手な人にはキツイでしょう。
しかし、映像はとても綺麗ですし、 夏帆さんをはじめ、若い俳優さんたちの演技が光ります。 こういう若い子たちの才能が、日本映画活況の原動力となっているのを感じさせます。
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| 日本映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」 |
出演陣が豪華だ…
ウェンツ鬼太郎第二弾! 千年呪い歌により、妖怪に魂を狙われた少女を救うため、 正義の妖怪であるゲゲゲの鬼太郎たちが立ち向かいます。
妖怪モノの娯楽作品として、期待を裏切らない内容です。 前作のクオリティを保っている点に拍手です。 相変わらず出演者も豪華で、誰が演じているのか考えるだけでも楽しいです。 寺島しのぶさんとか、こういう作品もきっちりこなすのですね〜。
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| 日本映画「ONE PIECE FILM Strong World」 |
任侠映画とはね〜。
アニメ「ワンピース」の劇場版第10弾。 空飛ぶ船を操る、伝説の海賊・金獅子シキ。 ルフィ達、麦わら海賊団は、嵐の危険を知らせたことで、シキと意気投合します。 しかし、シキは世界中を巻き込む大きな陰謀を胸に秘めていて…。
漫画作者が総指揮を執ったこともあり、世界観や人物描写が安定していて、安心して見ることの出来る作品です。 少なくとも私が子供の頃のアニメは、映画版になると登場人物の行動がご都合主義だったり、原作ストーリーとの矛盾に首をかしげることが多かったのです。 そういう点がないのは、本当にありがたい!!
ここまで原作とシンクロした作品に仕上げ、メインキャラに活躍の場を与えたストーリーをひねり出すのは、並大抵のことではないでしょう。 ストーリーは直球勝負すぎる気もしますが、申し分ない内容となっています。
あとは、制作者の遊び心が感じられる演出を、受け入れられるかどうかでしょう。 部分的に抑えられているので、個人的は大丈夫かな〜という感じなのですが。
それにしても、最近のアニメは本当によくできていますね。 久々に劇場に足を運び、迫力におののきました。 噂のコミック0巻も手に入って、とても満足です。
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