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映画・DVDの感想<逆立ちしたって勝てやしない>
映画の感想と紹介です。
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ディズニー映画「レミーのおいしいレストラン」
この期に及んでCGアニメに驚かされるとは。

日進月歩のアニメーションCG。
90年代は少し格好良くなるごとに驚いていたものですが、最近はすっかりリアルになってしまい、もう驚かされることはあるまい…と思っていたのですが。

それでも驚かされたのがこの作品。
映像の面白さに、食い入るように見てしまいました。
なんと言っても一緒に映画を観ていた飼い猫が、食い入るように見ていたのですから、コイツはすげえ!
(あ、ネズミが主人公だからか)

ストーリー自体は王道といいますか、動物ものと料理ものをうまく合わせた、安定した内容。
ハラハラしつつも、悲惨なラストにはなるまい、という安心感があります。
ネズミと料理場という、相容れない設定を成り立たせた時点で、この作品は成功したと言って良いでしょう。

個人的に残念だったのは、個性的な料理人たちが生かされることの無かった点。
まあ、ネズミという常識ではあり得ない存在を前にしたら、普通の料理人はどうすることも出来ないでしょうが。

それにしもこの映画、ネズミを全部ゴキブリに変換しても、成り立ちますね。
天才的な嗅覚を持ったゴキブリが、才能のない料理人を操って料理を作る…。


レミーのおいしいレストランレミーのおいしいレストラン
(2007/11/14)
ルー・ロマーノ、パットン・オズワルト 他

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テーマ:アニメ - ジャンル:映画

日本映画「とらばいゆ」
…結婚なんてするもんじゃない!?

プロの女流棋士姉妹と、その旦那、彼氏の交流を描いた作品。
ほとんどこの4人で物語が展開するのですが、実力者揃いで見応えがありました。

注目のポイントは、夫婦のすれ違いによる喧嘩腰の会話。
二人の言い分が生々しいというか、リアリティを感じました。
お互いの言い分が重くて、結婚なんてするもんじゃないと本気で思わせてくれました。
(ストーリーそのものはそういうドス黒い展開ではないのですが)

私もあんな感じのやりとりを配偶者とするハメになるかと思うと…当分独身でいいや(笑)。

女流棋士という、あまり知られていない職業に焦点を当てている点も面白かったです。
もう少し詳しく表現しても良かったと思うのですが、4人を繋ぐ道具として、うまく機能していたように思います。

姉妹とか夫婦とか恋人とか…難しいですね~。

とらばいゆとらばいゆ
(2002/10/25)
瀬戸朝香、塚本晋也 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「クレージー黄金作戦」
加山雄三にドリフターズも出るよ

植木等さんのファンなので、クレージーシリーズを何本か観ました。
そこで気が付くのは完成度の高さ。

娯楽映画の雰囲気満々で無茶な展開も多いのですが、セリフやギャグが決まっていて、今観ても普通に楽しめてしまいます。
1ドル360円の時代の作品なのに、感覚的に古く感じさせないのがすごいです。

この作品も、お祭り的な要素が多いのですが、要所を締めた佳作。
特にラスベガスへ向かうまでの日本での展開が面白かったです。
ギャンブル好きの坊主・植木等さんと勘違いから失恋した医者・谷啓さん、せんべい屋出身の代議士・ハナ肇さん。
接点のない三人が出会うまでの物語が良くできていています。

アメリカへ着いてからは、観光案内のような映像が多くなり、ラスベガスに着くまでの展開が長すぎて少し飽きてしまいました。
それでも、おバカな展開がいい味出していて、たくさん笑わせてもらいました。

それにしてもこの映画、本当にラスベガスで撮影したのでしょうか。
あの時代に、あれだけの内容を撮影するには相当お金がかかったと思うのですが。
当時は映画界にお金が有り余っていたと言うことでしょうか。

まさに「黄金」…といえる映画でしょう。

クレージー黄金作戦クレージー黄金作戦
(2006/01/27)
クレージーキャッツ、浜美枝 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」
シロのお尻に地球が破壊されてしまうほどの爆弾が~

クレヨンしんちゃんのマスコット、名犬シロに焦点が当てられた作品です。
映画シリーズは基本的に幼稚園の友達が中心になるタイプと、野原一家が中心になるタイプに分かれますが、今回は後者。
家族の絆が描かれます。

シロに付いてしまった爆弾を、シロごと排除しようとする世界規模の組織に立ち向かう野原一家。
おバカな設定には違いないのですが、「人類の為に家族を犠牲に出来るのか」という、究極とも言える選択が待ちかまえています。

しんのすけがシロの運命に薄々気が付きつつも、耳を貸さずに大人たちの話の腰を折る姿に泣きました。

しんちゃんはいつだって、大人たちが隠したがっていることに気づいている。
このアニメのギャグの本質でありながら、決して誇張させないでいる部分を表に出した―
結構大胆な演出だったと思いますが、心を打たれました。

後半は少しだれる展開でしたが、前半のテンポが良くて、引き込まれました。
面白かったです。

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
(2007/11/23)
矢島晶子.ならはしみき.藤原啓治.こおろぎさとみ

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テーマ:アニメ - ジャンル:映画

日本映画「小さき勇者たち ガメラ」
子供映画には違いないのですが

ガメラ。
「なぜか人間を助けてくれる」という、大胆な設定の怪獣です。
その設定からして、ファンタジーな内容にならざるをえません。
ツッコもうと思えば、そういう要素満載の作品…要は子供向けの作品なのですが、それでも見応えがありました。

子供たちのリレーのシーンに、気が付くと本気で泣いていました。
最近、涙腺が緩すぎるというか、これで泣いてはいかんだろうとも思うのですが。
まだまだ、失ってはいけない純粋な心が、私にも残っているのでしょうか。

もっとも、名古屋の中心地が怪獣のバトルで破壊されていくのを見て、
愛知県といったら、トヨタのお膝元だから、
すぐに復興するんだろうなあなどと、アホなことを考えたりしましたが。

アクションもゴジラとは違った趣向が多く、新鮮に楽しめました。
やはり、怪獣映画最高です。
ゴジラ休止の後に怪獣映画を制作してくださったことに感謝です。

小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル・エディション小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル・エディション
(2006/10/27)
富岡涼、夏帆 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「UDON」
私はソバ派。

讃岐うどんについて描いた映画です。
私の記憶が正しければ、讃岐うどんが騒がれて、ずいぶん経ってから映画になったように思います。

こういうタイプの映画は、火付け役になる気満々の場合が多いので、なぜあのタイミングで?
と疑問に思ったものです。

中身を見てみると、納得できました。
讃岐うどんブームの顛末を描いているのですね。
ブームが落ち着いてから出たのもよくわかります。
それが誠実に思えて、非常に好感触でした。

ストーリーは王道を行っているように思いますが、笑わせるところと泣かせるところのメリハリがあって、良かったです。
画面の処理や展開の切り替えの演出は非の打ち所がない、といってもよいほどだと思います。

気になったのは、外国のシーンと、CGアニメーション。
ムダにお金がかかっているなーと、呆れてしまいました。
遊び心には違いありませんが、尋常ではないお金が動いているであろうことがわかってしまい、笑うよりもひいてしまいました。
うどんという良い意味でのチープさと、(映画というよりも)TVが持っているお金の力のギャップによる違和感です。

この映画の制作費は、65円のうどん何杯分なんだ~。


UDON スタンダード・エディションUDON スタンダード・エディション
(2007/03/07)
ユースケ・サンタマリア、小西真奈美 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

アジア映画「マッハ!」
音の鈍さがリアル

バンコクが舞台…えーと…タイの映画なのですね。
ムエタイを極めた主人公が、盗まれた村の仏像を追って、バンコクで大暴れするアクション映画です。

この映画の見所はアクション。
ムエタイによる格闘と、サーカス顔負けのアクションシーンが目白押しで、楽しませてくれます。

何がすごいかというと、音。
落ちたときの音とか、殴っているときの音が全体的に鈍い音なのです。

効果音を入れているのではなくて、生のような…っていうか、本当に生の音なのでしょうね。

頭のどこかが、「あ、この音やばい」と感じる生々しさがあって、迫力満点です。

ムエタイってよく知りませんでしたが、動きがカッコイイなあ、と思いました。
とんでもない体勢からキックが飛び出すのが驚きでした。

マッハ ! プレミアム・エディションマッハ ! プレミアム・エディション
(2004/11/25)
トニー・ジャーペットターイ・ウォンカムラオ

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

日本映画「明日の記憶」
生きるということは。

若年性アルツハイマーを題材にした同名小説の映画化。
原作も既読です。

小説という分野は、内面をきめ細やかに描くことが出来ます。
それに対して映画は、外側からの映像で心を表現することになります。

小説を映画化する場合、そのあたりの違いをどのように処理するかが楽しみの一つです。

出来る限り小説を忠実に映像へ変換するタイプと、
映画なりの解釈に大きく変更するタイプが存在するように思います。
この作品はどちらかというと後者ですが、物語のツボとなる部分を押さえているためか、
「原作のイメージぶちこわし」という印象を受けませんでした。

小説には小説の良さがある。
映画には映画の良さがある。

そう思わせてくれた映画でした。

小説も非常に良かったですし、映画も様々なエピソードを加えることで主人公夫婦の心の動きをうまく表現していました。
小説と映画がそれぞれを補完しあっているかのようです。

映像面では、前半のビル群と後半の自然の対比が印象的でした。
人工物の強さ。
自然の雄大さ。
どちらも美しく、どこか恐ろしいです。

主人公の移り変わりと共に変化していく映像が、心を映しだしているように感じました。


病気の恐ろしさもさることながら、人と人との繋がりの大切さを考えさせてくれる作品でした。

自分を認めてくれる人たちがいて、何があっても寄り添ってくれる家族がいる。
あたりまえに思いがちな幸せを、再確認させてくれました。


明日の記憶明日の記憶
(2006/10/21)
渡辺謙、樋口可南子 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「コアラ課長」
うん、これはホラーだ。

…ホラーではなくてサスペンスかもしれません…。
どっちでしょう?

漬け物会社の課長の物語です。
仕事をバリバリにこなす彼ですが、実は秘密があります。

奥さんが蒸発してしまったのです。
彼はその心の穴を埋めきれず、カウンセリングを受ける日々を送っています。

そんな折、新しい彼女が殺されてしまいます。
しかも、殺人事件の容疑者として、警察から目を付けられてしまうのです。

彼は無実を訴えます。
しかし韓国の取引会社の専務から、奇妙な話を聞きます。
彼は、蒸発した奥さんと昔付き合っており、課長が暴力をふるうと手紙で知らせてきたというのです。

課長にはそんな記憶はありません。
自分には別の人格が存在するのでは?
隠された真実に近づいたとき、彼は倒錯する世界へと迷い込んでしまうのでした…。

…以上がストーリー。
問題なのは、ツッコミ所の多い、舞台設定です。
一番問題なのは、

韓国語と日本語が問題なく通じている

という点でしょう。

…え?もっと大きな問題があるですって?
映画がボケ倒したので、こちらもボケ倒そうと思います。

映画の中では、しょこたんくらいしかその点を指摘していませんし。

コアラ課長コアラ課長
(2006/06/21)
野村宏伸、エリローズ 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「手紙」
沢尻さんがけなげ。

東野圭吾原作の同名小説を映画化。
原作は既読で、映画と比較しつつ楽しむことが出来ました。
小説はやや長めなので、そのままでは映画の長さに収まりません。
どこか切らないといけないのですが、構成が完璧で、端折るのが難しい作品です。

そのあたりの省略を、受け入れられるかどうかがポイントだと思います。

一番大きな変更点は、主人公の夢。
小説ではミュージシャンだったのですが、映画ではお笑い芸人に変更となっていました。

こうすると、ラストのシーンがだいぶ変わってきます。
私は原作のラストが良かったと思ったので、それが残念でした。
小説バージョンも、絵の浮かぶ良いシーンだったと思うのですが。

内容自体は、非常に難しい問題を、うまく描いていたように思います。
環境と共に変わっていく主人公の心を、映像だけで表現するのは大変だったことでしょう。

加害者の家族が背負う罰を描いた作品として、「深紅」がありましたが、あれとはまた違った角度で、考えさせられるものがありました。

この映画が心に残った方は、是非原作も手に取っていただきたいな、と思います。
手紙 (文春文庫)


手紙 スタンダード版手紙 スタンダード版
(2007/04/27)
山田孝之、玉山鉄二 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

日本映画「東京流れ者」
破る。この地獄を突き破らなきゃ、俺に明日はやって来ないんだ。

音楽と映像美が印象的なヤクザ映画です。

義理を重んじる元ヤクザが、欲と暴力の世界に巻き込まれ、日本中を転々とすることになるお話です。

ヤクザ映画なので、アクションあり、恋愛ありで、娯楽性も満点なのですが、この映画の見所は映像の美しさだと思います。

元親分の家の枯れた木や、汽車をバックに対峙するシーンでの汽車の火など、ワンカット入る映像がとても印象的でした。
ラストの異世界のようなバーも綺麗で、魅せるアクションが映えました。

主人公の渡哲也さんもかっこよかったです。


東京流れ者東京流れ者
(2001/10/26)
渡哲也、松原智恵子 他

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画



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