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映画・DVDの感想<逆立ちしたって勝てやしない>
映画の感想と紹介です。
日本映画「それでもボクはやってない」
ゴールデンウィークだからって、電車に乗るもんじゃない。

ゴールデンウィークです。
旅行の予定もないので、映画をまとめて観る事にしました。


この作品は電車での痴漢冤罪事件を描いた、社会派の映画です。

ドラマ性は少なく、逮捕、拘留、裁判の流れを克明に描き、司法の問題を鋭く突いています。
決して楽しい映画ではありません。
しかし、普段は見ないことにしている、世の中の裏側を考える上で、非常に参考になる作品だと感じました。

とりあえず観て考えてしまったのは、逮捕や拘留されるということの意味です。
一度容疑者になってしまえば、そこには日常のような生ぬるい世界は取り上げられてしまいます。
この映画を信じるならば、人格を否定された環境が待っているのですね。
これは、かなり衝撃的でした。
犯罪なんて考えるべきではありません。
疑われるようなことも極力避けるべきです。

この映画を観るだけで、犯罪の抑止効果があるのでは、と思うほどです。

あとは、事件に携わる、検事や裁判官、警察官の悲しき現状。
「人は嘘をつく」という前提で思考しなければならない職業と言うのは、精神的に厳しいでしょう。
主人公に執拗なまでの疑いをかける彼らに、怒りを覚える前に、悲しくなってしまいました。

この映画の教訓。
・犯罪を犯すべきではないのは当然として、疑われるようなことをするべきではない。
・刑事や裁判官に就職するものではない(なれないけれど)。
・電車にはなるべく乗らない。

…ゴールデンウィークは家でのんびりするに限ります。

それでもボクはやってない スタンダード・エディションそれでもボクはやってない スタンダード・エディション
(2007/08/10)
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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