子供時代が長い。
藤沢周平原作。
お互いに想いを寄せる幼なじみの男女。 男の子の父が城の派閥争いの煽りを受けたこと、娘の奥への勤めが決まったことで、 運命は大きく変わってしまいます。 二人は成長した後、またしてもお家騒動に巻き込まれ、意外な形で対面することに。
この作品の特徴は、幼少期(といっても10代半ばですが)のエピソードが長いこと。 しかし、子供時代役の主人公二人が、市川染五郎さんと木村佳乃さんにあまり似ていないのです。 最近のドラマや映画の子役は、主人公たちに驚くほど似ている子をキャスティングすることが多いので、少し違和感がありました。 ただ、演技は抜群で、見ごたえ十分でした。 似ている、似ていないが、二の次なのは納得できます。 (友人が今田耕司さんとふかわりょうさんに成長したのは驚きましたが)
後半の見所は、主人公たちの、数十人の敵を相手にした死闘。 無茶だろ、と思いつつも、手に汗握りました。
映像も綺麗で、楽しめました。 切ないラストも泣けます。 どうにもならない運命でも、精一杯生きる主人公の姿が格好良かったです。
テーマ:日本映画 - ジャンル:映画
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